やまと動物病院 > お知らせ

猫の歯周病の手術 全臼歯抜歯(歯科)

2021/10/9(土)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。今回の子は全臼歯抜歯となりました。

犬の膝蓋骨外方脱臼の整復手術(整形外科)

2021/10/7(木)

小型犬にはとても多い病気です。膝のお皿が脱臼して足を痛がったり、つけなくなったりします。当院では症状(跛行、脚変形、疼痛)が持続する場合に手術をおすすめしています。手術方法は症状の程度や重症度(グレード)を総合的に判断して、内側解放、滑車溝造溝(トンネルリセッション他)、脛骨稜転移、関節包の調節・縫縮、ラテラルスーチャー他、複数の手技を組み合わせて行います。症例にあわせて複数ある手術方法を適切に組み合わせるのが大切です。今回のワンちゃんは外方への脱臼でした。外方への脱臼は内方よりも症状が強く出るため、術前は患肢を完全に挙上している状態でした。手術も成功し無事元気に走れるようになりました。よかったね。

犬の皮膚過誤腫の摘出手術(腫瘍外科)

2021/10/5(火)

ワンちゃんの右腕に出来たシコリを気にして来院されました。外科手術にて摘出しました。病理組織検査の結果は「皮膚過誤腫」で良性でした。

イヌの腰部椎間板ヘルニア MRI検査からの手術<その2>

2021/10/3(日)

手術の様子です。骨髄移植も併用し、その後順調に回復、元気に歩けるようになりました。よかったね。

イヌの腰部椎間板ヘルニア MRI検査からの手術<その1>

2021/10/1(金)

ダックスちゃんが両後肢麻痺グレード4-5(右で深部痛覚なし)で来院されました。即日MRI検査で第4-第5腰椎間椎間板ヘルニア・右側優位な圧迫と診断し手術となりました。→<その2>へ続く

犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2021/9/29(水)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。今回のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

犬の上腕骨外側上顆骨折の手術(整形外科)

2021/9/27(月)

上腕骨遠位骨端板骨折のトイプードルちゃんです。ロッキングプレートであるタイタンロック1.2mmを4穴にカット、べンディングして対応しました。治りも順調で40日後にインプラントを除去、骨癒合も順調で元通り元気に走れるようになりました。よかったね。

子猫の里親さん募集しています→9/25決まりました。ありがとうございます。

2021/9/15(水)

かわいい生後2ヶ月の白ブチ兄妹。仲良しな子猫ちゃんたちです。遊ぶの大好き。面会できます。お部屋で遊んだり抱っこできるので、ぜひ会いに来て下さい。(要予約になります。安東本院までお電話にてお問い合わせ下さい) 

犬の歯石除去の手術(歯科)

2021/9/13(月)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。

犬の頚部椎間板ヘルニアのMRI検査

2021/9/11(土)

頚部の痛みの精密検査依頼でご紹介がありました。MRI検査にて第2-第3頸椎間に椎間板ヘルニアを認め、ご紹介もとの先生のところで治療となりました。

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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。