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猫の「モンテジア骨折」の手術(整形外科)

2019/6/2(日)

モンテジア骨折とは「尺骨骨折に伴う橈骨頭脱臼」と定義されます。以前にも別の症例で何度かアップしましたが、今回のネコさんも高いところから落下して腕の骨折と肘の脱臼をおこしてしまいました。今回もロッキングプレートのマトリックス(MatrixMANDIBLE Plating System)で整復し、無事元通りに歩けるようになりました。よかったね。

犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2019/5/31(金)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。写真のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

犬の膀胱結石の手術(泌尿器外科)

2019/5/29(水)

血尿・頻尿の症状で来院されました。レントゲン・エコー検査にて、膀胱内に結石を認め、手術による摘出となりました。無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。

犬の肛門周囲腺腫の手術(外科)

2019/5/27(月)

主に肛門周囲に硬結したシコリとして発生する良性腫瘍です。尾の根元などにふくらんだ腫瘤として認められることもあります。オスに多くみられ、メスの10倍ほど発生頻度が高いです。そのため雄性ホルモンが関与しているとされ、去勢した犬では本症の発生はほとんどみられません。写真の子は2ヵ所シコリが発見され手術となりました。再発を抑えるため同時に去勢手術も行いました。

犬の歯槽膿漏の手術(歯科)

2019/5/25(土)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。写真の子はプロービングの結果、全顎抜歯となりましたが、舌が出ない縫合も行いました。

イヌの頸部椎間板ヘルニアのMRI検査

2019/5/23(木)

市外の先生からのご依頼でMRI検査を行いました。第3-4頚椎間に椎間板ヘルニアを認め、紹介元の先生のところで治療となりました。

犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2019/5/21(火)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。写真のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

イヌの線維腫性歯肉腫の手術(腫瘍外科)

2019/5/19(日)

上顎にできた腫瘍をとってほしいとの主訴で来院されました。採材を兼ねて可能な限り切除し組織検査に出しました。検査結果は「線維腫性歯肉腫」でした。線維腫性歯肉腫は歯槽骨膜から発生する良性腫瘍であり、通常骨浸潤は認められませんが、ときに再発することがあるため注意が必要です。

犬の歯槽膿漏の手術(歯科)

2019/5/17(金)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。今回のワンちゃんは抜歯はせずにすみました。

犬の胃拡張・胃捻転症候群(GDV)の予防的手術(消化器外科)

2019/5/15(水)

グレートデンちゃんが去勢手術時に胃捻転の予防的手術も希望され来院されました。グレートデンは犬種的に将来高率に胃捻転を発症する可能性がある犬種のため、発症する前の予防的な手術をご希望されることがあります。無事終了し元気に退院していきました。よかったね。

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