やまと動物病院 > MRI検査センター > 腰の椎間板ヘルニア 外科手術の1例

腰の椎間板ヘルニア 外科手術の1例

急に腰が抜けたようになり、近くの動物病院で内科治療と レーザー治療を1週間受けましたが、回復しないとのことで来院されました。

来院時の様子 後ろ足に、まったく力が入りませんでした。(再生ボタンをクリックしてご覧ください)

↑ 診察後、すぐにMRIによる撮影を行いました。その後、すぐに緊急手術となりました。


  • ↑ 椎間板物質が飛び出して脊髄神経を圧迫しています(矢印)


  • ↑ 手術はMRI検査センター内の椎間板ヘルニア専用手術室で行います


  • ↑ 逸脱した椎間板物質(矢印)を手術で取り除きました


  • ↑ 術後は「電気を使った針治療」を中心にリハビリを行いました

術後6ヵ月後の様子です。(再生ボタンをクリックしてご覧ください)

術後6ヶ月の様子です。すっかり元気に歩けるようになりました。
発症して、すぐに検査・治療を開始した場合には、数日以内に歩行回復が認められるケースも多数経験しています。
椎間板ヘルニアは発症後早期の、検査・治療が大切です。
やまと動物病院では、当院にて、迅速な検査・治療を行っています。
椎間板ヘルニアは専門外来にて、首から腰まで、多数の症例を治療しています。

診療案内

ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。

  • 安東本院 TEL 054-246-7111 詳しくはこちら
  • 瀬名病院 TEL 054-265-6200 詳しくはこちら
  • 駒越病院 TEL 054-337-3210 詳しくはこちら
  • 静岡南 TEL 054-269-5555 詳しくはこちら
スタッフ募集
Instagram

JARMeC 日本動物高度医療センター

日本動物高度医療センター
との連携について

当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。