首の椎間板ヘルニア 外科手術による回復の1例
急に立ち上がれなくなり、首のあたりを触ろうとすると大変痛がる、とのことで来院されました。
来院時の様子 首から下に、まったく力が入りませんでした。
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↑ MRIによる撮影ののち、手術となりました。椎間板物質が飛び出して脊髄神経を圧迫しています（矢印）
↑ 手術はレントゲン撮影下で、手術の進行度を確認しながら安全・丁寧に行います。
↑ 逸脱した椎間板物質を、骨を削った小さな穴から手術で取り除きました 。
↑ 術後は「車椅子リハビリ」などのリハビリを複数組み合わせて治療しました。
術後3週間後の様子です。
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術後3ヶ月の様子です。すっかり元気に歩けるようになりました。
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発症後時間が経過していても、手術とリハビリ治療を根気よく行い、
歩行回復が認められたケースも多数経験しています。
椎間板ヘルニアは発症後早期の、検査・治療が大切です。
やまと動物病院では、当院にて、迅速な検査・治療を行っています。
椎間板ヘルニアは専門外来にて、首から腰まで、多数の症例を治療しています。
ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。
日本動物高度医療センター
との連携について
との連携について
当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。