子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。今回の子は左の卵巣も腫瘍化しており危ない状態でした。腫瘍は顆粒膜細胞腫でした。元気に退院しました、よかったね。
犬の歯内治療・保存修復(歯科)
犬の腰部椎間板ヘルニアのMRI検査
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。