硬いものをかじって折れたり、削れてしまったりして、神経(歯髄)の露出してしまった歯は、昔の獣医療では抜歯するしかありませんでした。しかし現在ではヒトの歯科と同様に保存修復が可能となってきています。当院では9年前からこの治療を行っています。歯が残せる、ということで大変喜ばれています。写真のワンちゃんは硬いものを食べて奥歯が破折したため、歯石除去と同時に手術をご希望されました。
犬の腰部椎間板ヘルニアの手術<2>
犬の子宮蓄膿症の手術(外科)
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。