小型犬の子が脳発作、斜頸、ふらつきの症状で来院されました。MRI検査では右大脳背側にT2/FLAIR高信号、T1等信号を示す、最大径約3mmの孤立性結節を認めるました(黄矢印)。また、右小脳半球の背側領域に境界明瞭なT2高信号、T1等信号域を認めました(赤矢印)。MRI所見から小脳梗塞が強く疑われました。大脳の方は小脳の病変を併発していることからラクナ梗塞を第一に疑いました。
犬の脾臓腫瘍破裂の手術(腫瘍外科)
犬の含歯性嚢胞の手術(歯科)
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。