チワワちゃんが左下顎の腫れを気にして来院されました。レントゲンおよびエコー検査から歯原性嚢胞を疑い手術を行いました。嚢胞内には液体及び未萌出歯を確認しました。嚢胞壁を剥離し骨を掻爬し歯肉を閉鎖しました。病理組織検査では、歯組織に隣接して一部扁平上皮に覆われた嚢胞病変が観察され、歯が含まれていたことも考慮して含歯性嚢胞と診断されました。
犬の脳梗塞疑いのMRI検査
フェレットの異物腸閉塞の手術(エキゾチック)
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。