犬の椎間板ヘルニアのMRI、内科治療
2013/4/1(月)
椎間板ヘルニア グレード4、治療するも反応がなく、発症4日目に精査依頼で転院されてきました。MRI検査にてハンセンⅠ型だが、ヒトの分類での線維輪破損型脱出と判断、内科治療(コルセットおよび理学療法、点滴)にて5日間入院しました。退院時は自分の足で走って帰りました。 獣医学の分類法であるハンセンの2分類のみで治療を決めるのは危険と感じます。ヒトの分類法であるMacnab分類をベースにさらに細かくMRI画像を読むことと、外科手術を含めた多くの治療経験が大切です。