子宮内膜炎の症状でワンちゃんの卵巣子宮摘出手術を行いました。以前から血液検査で肝臓数値の異常が認められていたため、同時に肝生検も行いました。病理組織検査の結果は「細胞変性(重度)」でした。病理コメント:グリソン鞘において、胆管が重度に拡張する。肝細胞は全体に重度に腫大し、細胞質が粗造。特にグリソン鞘周囲の領域において肝細胞の腫大が顕著に認められる。炎症所見は乏しい。→その後お薬での治療となりました。
イヌの膀胱結石の手術(泌尿器外科)
犬の鼻梁部毛包関連疾患に続発した炎症性疾患疑いのMRI検査
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。