コッカースパニエル・13歳の子がお腹の腫瘍をみてほしいとのことで転院されてきました。超音波検査をしたところ、脾臓に大きな腫瘤が存在し、腹腔内に大量出血もしている危険な状態でした。すぐに緊急手術となりました。摘出したものは子供の頭ほどの大きな腫瘤でした。輸血も並行して行い、危険な状態を脱し無事退院しました。病理組織検査の結果は「結節性過形成」でした。今ではすっかり元気になって完治しました。よかったね。
犬の頚部椎間板ヘルニアの手術(ベントラルスロット術)その5
犬の下顎腫瘤MRI検査
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。