ミニチュアダックスの子が後肢の麻痺(グレード2<3)で来院されました。MRI検査では第13胸椎-第1腰椎間および第5-6腰椎間に椎間板ヘルニアを認めました。圧迫部分が離れた位置での併発だったこと、MRI画像から逸脱した椎間板物質がおそらく軟らかいことなどを考慮し、まず内科治療を選択し、その後の反応で外科手術を検討することとなりました。内科治療と針治療・リハビリを行ったところ、2週間ほどでほぼ正常な歩行まで回復しました。
犬の大腿部巨大筋間脂肪腫のMRI検査からの手術②(腫瘍外科)
犬の歯周外科手術(歯科)
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。