跛行が持続するポメラニアンちゃんが来院されました。レントゲン検査で膝に骨増生が認められることと、跛行が持続していることを考慮し、生検を兼ねて膝関節の安定化手術を行いました。術後は歩行も順調に回復し元気に退院しました。病理検査の結果は「慢性滑膜炎」でした。以下、病理診断医のコメント:滑膜部が絨毛状に伸びており、表面には滑膜細胞が多層性に観察される。滑膜下にはリンパ球を含む、形質細胞の浸潤がみられる。腫瘍性増殖は認めない。
犬の歯石除去の手術(歯科)
ゴールデンウィーク期間中の休診日のお知らせ 2017
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。