やまと動物病院 > お知らせ > お知らせ一覧 > 犬の内視鏡による胃内異物摘出(待ち針)

犬の内視鏡による胃内異物摘出(待ち針)

2018/5/29(火)

待ち針を飲み込んでしまった子犬が来院されました。体重は1.8kg、まだ生後5ヶ月でした。レントゲンでは胃の中に針が確認され、どうも玉の側から飲み込んだ様でした。内視鏡で確認したところ、やはり玉の側が胃の出口方向に存在したため、まず胃を空気で膨らませながら小型の鉗子で針をつかみ、玉の側を胃の入り口方向に誘導し、その後バスケット鉗子で玉の側をつかんで無事摘出できました。その後元気に退院しました。よかったね。

診療案内

ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。

  • 安東本院 TEL 054-246-7111 詳しくはこちら
  • 瀬名病院 TEL 054-265-6200 詳しくはこちら
  • 駒越病院 TEL 054-337-3210 詳しくはこちら
  • 静岡南 TEL 054-269-5555 詳しくはこちら
スタッフ募集

JARMeC 日本動物高度医療センター

日本動物高度医療センター
との連携について

当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。