下血を主訴に来院されました。症状から、ダックスに好発する大腸炎症性ポリープが疑われましたので、下部消化管の内視鏡検査を行いました。下降結腸遠位に小型のポリープが全周性に多数認められ、組織を採取しました。病理組織検査の結果は「炎症性ポリープ」でした。その後手術で腫瘍のある部位の粘膜プルスルー手術を行いました。現在2年以上経過していますが再発もなく良好に生活しています。よかったね。
犬の精巣腫瘍の手術(腫瘍外科)
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。