犬の食道内異物(鳥の骨)の内視鏡摘出
2014/3/7(金)
6歳のワンちゃんが苦しそうで喉に何か詰まっているのではないかとのことで来院されました。すでに他院でレントゲンを撮ってもらって、喉仏のあたりに何かあるのかもしれないが、画像では喉仏の骨と重なってしまって確定的ではない、とのお話だったそうです。再度レントゲン検査をしたところ、やはり何かありそうということで、内視鏡検査になりました。検査の結果、鳥の骨が食道内にひっかかっていたことがわかりました。食道粘膜を傷つけないよう慎重に取り出しました。麻酔からの覚醒後はすっかり元気になりました。よかったね。