オルトランという園芸用の殺虫剤を舐めてしまったワンちゃんが来院されました。脈拍の低下、立てなくぐったり、よだれ、瞳孔が縮瞳、という典型的な有機リン中毒の症状でした。この中毒の特効薬であるプラリドキシムヨウ化メチル製剤(PAM)、アトロピンにより危険な状態を脱し、その後の入院治療によって
先日無事退院できました。ワンちゃんネコちゃんを飼われているおうちでの殺虫剤の使用には注意が必要です。
カブトムシの飼育
舌の腫瘤の切除手術
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。