11歳のワンちゃんが来院されました。1年前から発作が出ているが、お薬でのコントロールが困難とのことでした。MRI検査では右側の脳の一部に水がたまっている(脱髄と思われる)領域を認め、症候性癲癇として治療を開始したところ、現在のところ非常に調子よくコントロールできています。症候性癲癇の場合は、特発性癲癇と比べて複数のお薬の併用が必要であることが多いです。
犬の永久気管切開術
カブトムシの飼育
ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。
当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。