釣り針を飲み込んでしまったワンちゃんが来院されました。診察時には口から釣り糸がたれており、レントゲン検査では胃の中に釣り針があるという状況でした。すぐに麻酔をかけ内視鏡で摘出しました。釣り針のような鋭利なものは取り出す際にも注意が必要です。内視鏡の先端にゴム製のカバーをつけ、鉗子でつかんだ釣り針をカバーの中まで引き込んで安全に体外に取り出します。
犬の椎間板ヘルニアのMRI検査
犬の環軸不安定症の手術
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。