胃腸炎症状が治らないとのことで精密検査希望で来院されました。エコー検査で腹水、回盲部腫瘤および腸管の層構造不明瞭化を認め緊急開腹手術を行いました。異常な部分を含めた回盲部を一括切除し、腸と腸を吻合しました。病理組織検査『何らかの異物によって腸に穿孔を起こし腫瘤状になって、あたかも腫瘍のように腸閉塞を起こしていた』との結果でした。その後すっかり元気になって退院し、今ではモリモリ食べているそうです。よかったね。
尺骨骨端軟骨早期閉鎖(整形外科)
内視鏡による異物摘出
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。