13歳の雄のワンちゃんが便が出づらいということで来院されました。直腸検査で左の肛門嚢付近に腫瘤を認め、手術となりました。摘出後の病理組織検査の結果は「肛門嚢アポクリン腺癌」でした。肛門周囲腫瘍の中では悪性度の高いものですので今後も注意が必要です。その後治療を継続し、現在半年間は再発もなく良好です。
7/16(木)の診療時間変更のお知らせ
犬の椎間板ヘルニアのMRI検査→手術
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。