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犬の脛骨粗面の剥離骨折(整形外科)

2015/6/5(金)

手術前手術中レントゲン1歳以下の若いワンちゃんに多い骨折です。成長期のまだ骨が弱い時期に、外から強い力が加わることで、膝の靭帯付着部の骨がはがれてしまう骨折です。変位が少なければギプスで治療しますが、活発な犬種や、大きくはがれている場合は、写真のようにキルシュナーワイヤーで固定する手術をします。今回の子も元気に退院しました。よかったね。

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