10歳のトイプードルちゃんが四肢麻痺で立てないとのことで来院されました。症状から頸部疾患を疑いMRI検査を行いました。検査の結果、多発性頸部椎間板ヘルニア グレード3と診断しました。造影を含めた複数の撮像の結果、第3-4、5-6頚椎間の2ヶ所を責任病変と断定し、手術となりました。
犬の椎間板ヘルニアの手術
犬の多発性頸部椎間板ヘルニアの手術(その2)
ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。
当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。