ワンちゃんが嘔吐の症状で来院されました。血液検査で総ビリルビン、CRPの顕著な上昇を認め、画像検査からも胆管閉塞が疑われたため緊急手術となりました。胆管開口部付近の十二指腸も10cmほどの範囲で硬結が強く、胆管の疎通も出来なかったため胆嚢ー十二指腸吻合となりました。翌日から総ビリルビンの数値は順調に下がり、術後1週間で正常値となったため退院となりました。現在3年経過していますが元気にしています。良かったね。
イヌの前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)
短頭犬の外鼻孔狭窄の手術(呼吸器外科)
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。