大型犬の子が1ヶ月前から続く食欲不振の精密検査依頼で転院されてきました。超音波検査では腹腔内に膿性の液体貯留及び盲腸部に腫瘤を認め、盲腸部腫瘤の前後で腸を切除し、切断した腸と腸をつなぐ手術となりました。病理組織検査の結果は「消化管間質腫瘍 Gastrointestinal Stromal Tumors(GIST)」でした。術後は元気を取り戻し、退院後はごはんも食べられるようになりました。良かったね。
猫の上顎腫瘍のMRI検査
犬の頚部椎間板ヘルニアのMRI検査
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。