大型犬の子が左前脚の跛行で来院されました。MRI検査では左肘関節内側に腫瘤を認め、腫瘤部の組織検査及び左腋窩リンパ節生検を行いました。腫瘤部の組織検査の結果は「滑膜肉腫」であり、リンパ節は反応性の所見を示し、腫瘍細胞の浸潤は認められなかったため後日断脚手術となりました。
イヌの前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)
イヌの胸部椎間板ヘルニア MRI検査からの手術<その1>
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