跛行症状の椎間板ヘルニア疑いでMRI検査のご紹介がありました。MRIでは神経に異常所見は認めず、発熱があり、元気が無いといった症状から多発性関節炎を疑い、膝関節、手根関節から関節液を採取し細胞診検査を依頼しました。細胞診検査の結果は、単核細胞が軽度に増加している「軽度の慢性関節炎」でした。その後、症状はお薬で良好にコントロールされているそうです。
イヌの大腿骨頭切除手術(整形外科)
犬の特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。