新患のワンちゃんが左第5乳腺部(既に両側乳腺全摘出済み)付近にできたシコリを痛がるとの事で来院されました。病歴から縫合糸反応性肉芽腫が疑われたため、外科切除ののち皮下に糸を残さないような縫合を行いました。病理組織検査の結果は、内部に縫合糸を認め、それに対する炎症反応も認められるため「化膿性肉芽腫性皮膚皮下織炎(縫合糸反応性肉芽腫」でした。その後元気に退院し、再発もありませんでした。よかったね。
ウサギの嚢胞状子宮内膜過形成(エキゾチック)
犬の橈骨尺骨骨折の整復手術(整形外科)
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。