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犬のひも状異物による腸閉塞 開腹からの内視鏡アシストによる異物摘出(消化器外科)

2024/11/9(土)

ひも状の異物を食べてしまったかもというワンちゃんが来院されました。超音波検査で小腸での閉塞を認め緊急の開腹手術となりました。目視と触診で異物を確認し、下流から上流へゆっくり逆行性に胃に押し戻し内視鏡で摘出しました。この方法だと消化管切開の必要がないため術後の回復が早いというメリットがあります。数日間入院し、無事元気に退院しました。よかったね。

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