今回の手術はワンちゃんのサイズを考慮して、以前アップした「Jackson-Henderson法」と「ヘモクリップ法」のうち、「ヘモクリップ法」で行いました。2個目のクリップを装着しスリルが消失していることを確認し手術を終了しました。術後2日目には動画の通り元気・食欲良好になりました。よかったね。この病気は症状が出てからでは手術ができなくなる病気であるため、早めの診断・手術が重要です。
犬の動脈管開存症(PDA)の手術(外科) 前編
犬の肢先腫瘍の手術(腫瘍外科)
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。