子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。写真の子は膿のたまった子宮に穴が開いており腹膜炎を起こしていましたが、術後のお薬も効いて無事元気に退院できました。よかったね。
犬の椎間板ヘルニアのMRI検査
子猫の里親さん募集しています5/31→決まりました。ありがとうございます。
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。