1歳のビーグルちゃんが、首が痛そうで元気がないとの症状で来院されました。MRI検査と脳脊髄液の検査を行い、検査結果と症状、犬種、既に他院で処方されていたお薬が効かなかったことを考慮し、ステロイド反応性髄膜炎動脈炎(steroidresponsive myelitis/arthritis : SRMA)と診断しました。治療後2日目には元気に動くようになり、現在1年半経過していますが再発もなく元気になりました。よかったね。
犬の頚部椎間板ヘルニアのベントラルスロット手術(神経外科)
犬の歯石除去の手術(歯科)
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。