分泌液や血液が貯留し耳が膨らむ病気です。体質が原因といわれていますが、放置すると痛みや耳が変形してしまうため治療を必要とします。治療には注射針で液体を吸引排出した後に、炎症を抑える薬剤を注入します。同時に内服を併用します。これにより、ほとんどのケースではよくなりますが、まれに再発を繰り返す場合には外科手術が必要になる場合もあります。今回の猫さんは吸引と内科治療で耳の変形もなく良くなりました。よかったね。
犬の腰部椎間板ヘルニアのMRI検査と内科的治療
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。