待ち針を飲み込んでしまった子犬が来院されました。体重は1.8kg、まだ生後5ヶ月でした。レントゲンでは胃の中に針が確認され、どうも玉の側から飲み込んだ様でした。内視鏡で確認したところ、やはり玉の側が胃の出口方向に存在したため、まず胃を空気で膨らませながら小型の鉗子で針をつかみ、玉の側を胃の入り口方向に誘導し、その後バスケット鉗子で玉の側をつかんで無事摘出できました。その後元気に退院しました。よかったね。
イヌの頸部椎間板ヘルニアのMRI検査
イヌの大腿骨頭切除手術(整形外科)
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。