ワンちゃんが頸部椎間板ヘルニア疑いの症状でMRIを撮りました。第4-6頸椎間に椎間板ヘルニアを認めました(黄矢印)。赤丸の部分はマイクロチップによる金属アーチファクトです。観察したい部位にアーチファクトが重なってしまう場合にはマイクロチップの摘出が必要になります。頸部疾患の好発犬種では左右どちらかにややずらしてマイクロチップを挿入してもらえると摘出の必要がなくて済むかもしれません。
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。