ワンちゃんが四肢不全麻痺の症状で来院されました。MRI検査の結果、T1〜T13レベルの脊髄実質に不均一なT2高信号域(黄矢印)を認め、同領域はT1強調像において脊髄と等信号を示しましたが、造影T1強調像では不均一かつ中等度の造影増強効果を示しました。画像結果から脊髄梗塞、脊髄炎などが疑われました。その後の治療経過から脊髄梗塞が第1に疑われました。
犬の子宮蓄膿症の手術(外科)
イヌの多発性関節炎の検査
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。