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イヌの腰部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その2>

2023/10/21(土)

手術の様子です。骨髄移植も併用しました。順調に回復し元気に歩けるようになりました。よかったね。

イヌの腰部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その1>

2023/10/19(木)

ダックスちゃんが両後肢麻痺グレード4で来院されました。MRI検査で第2-第3腰椎間椎間板ヘルニア、右側優位な圧迫と診断し即日手術となりました。→<その2>へ続く

犬の胃拡張・胃捻転症候群(GDV)の手術(消化器外科)

2023/10/17(火)

グレートデンちゃんが急に元気がなくなって、お腹がはって苦しそうに吐きたそうにするとの主訴で来院しました。GDVと診断し緊急手術を行いました(半切のレントゲンでもはみ出す胃のサイズでした)。その後無事元気になり退院しました。よかったね。

犬の胆嚢摘出の手術(消化器外科)

2023/10/15(日)

柴犬ちゃんが急性の嘔吐・食欲不振の症状で来院されました。血液検査にてCRP7オーバー、GOT149、GPT771、TBIL1.7、WBC22600。エコー検査にて胆嚢は大きく粘液嚢腫様、緊急で胆嚢摘出手術となりました。手術翌日から食欲もあり、TBILは2日目で0.3、5日目で0.2、7日目に無事元気に退院していきました。よかったね。

犬の特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査

2023/10/13(金)

市内の先生からけいれん発作が出るとのことでMRI検査の依頼がありました。検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でご紹介もとの病院様での治療となりました。

犬の腹腔内潜在精巣(停留精巣)の手術 (外科)

2023/10/11(水)

精巣が陰嚢に到達せず、お腹の中や内股の皮膚の下に停留してしまった状態をこう呼びます。犬で多く認められる疾患ですが、過去にもアップしてありますが、ネコでも年間数件手術します。潜在精巣では腫瘍の発生率が高いことから早期の去勢手術が推奨されます。超音波検査での潜在精巣の発見率は100%ですので、どこにあるかわからず無駄に手術の傷が増えることはありません。ダメージの少ない手術が可能です。今回の子は右側の精巣がお腹の中にありました。小さな傷で無事手術も終了し元気に退院しました。よかったね。

犬の膀胱・尿道検査(エコーガイド下カテーテル生検)

2023/10/9(月)

ダックスの女の子が血尿・頻尿・尿もれの症状で来院されました。エコー検査で膀胱尿道移行部の粘膜面の腫大を認め、麻酔下で細胞検査を行いました。エコーガイド下でカテーテルを病変部分に誘導し細胞を採取しました。針で刺す検査に比べ悪い細胞を撒き散らす心配のない優れた検査です。セルパック法による組織検査の結果は「移行上皮癌」でした。その後ピロキシカムでの内科治療となりました。

犬の皮下停留精巣の手術(外科)

2023/10/7(土)

精巣が陰嚢に到達せず、お腹の中や内股の皮膚の下に停留してしまった状態をこう呼びます。犬で多く認められる疾患ですが、過去にもアップしてありますが、ネコでも年間数件手術します。潜在精巣では腫瘍の発生率が高いことから早期の去勢手術が推奨されます。今回の子は鼡径部皮下にエコーで確認でき、翌日無事退院していきました。よかったね。

イヌの前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2023/10/5(木)

当院では他院からのご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。(ヒトの医学では、ハムストリング腱や骨付き膝蓋腱を用いて再建する自家腱移植が主流となっています)

10月11日(水)静岡南病院 診察時間変更のお知らせ

2023/10/3(火)

10月11日(水)静岡南病院は9:00~9:40の間、施設内停電のため診察は10:00開始となります。番号札は通常通り8:00からお配りしています。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。

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