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犬の多発性関節炎のMRI/細胞診検査

2023/2/6(月)

跛行症状の椎間板ヘルニア疑いでMRI検査のご紹介がありました。MRIでは神経に異常所見は認めず、発熱があり、元気が無いといった症状から多発性関節炎を疑い、膝関節、手根関節から関節液を採取し細胞診検査を依頼しました。細胞診検査の結果は、単核細胞が軽度に増加している「軽度の慢性関節炎」でした。その後、症状はお薬で良好にコントロールされているそうです。

イヌの大腿骨頭切除手術(整形外科)

2023/2/4(土)

トイプードルちゃんが左の股関節脱臼の症状で来院されました。大腿骨頭・骨頚切除手術にて対応しました。無事元気にあるけるようになりました。よかったね。

犬の眼瞼腫瘤の切除手術(眼科外科)

2023/2/2(木)

加齢に伴って、まぶたにシコリができることがあります。眼球に対して刺激になって結膜炎や痛みの症状が出る、視覚の妨げになるなどの場合には手術をおすすめします。再発のないようにイボを根っこから「楔形」や「四辺」をイメージに切り取って縫い合わせます。アイラインが確実にピッタリ合うように丁寧に縫うことが仕上がりの良し悪しを決めます。今回の子もキレイに治りました。病理組織検査の結果は「マイボーム腺腫」で良性でした。良かったね。

犬の腹腔内潜在精巣(停留精巣)の手術 (外科)

2023/1/31(火)

精巣が陰嚢に到達せず、お腹の中や内股の皮膚の下に停留してしまった状態をこう呼びます。犬で多く認められる疾患ですが、過去にもアップしてありますが、ネコでも年間数件手術します。潜在精巣では腫瘍の発生率が高いことから早期の去勢手術が推奨されます。超音波検査での潜在精巣の発見率は100%ですので、どこにあるかわからず無駄に手術の傷が増えることはありません。ダメージの少ない手術が可能です。今回の子は左側の精巣がお腹の中にありました。小さな傷で無事手術も終了し元気に退院しました。よかったね。

犬の歯肉腫瘍の手術(腫瘍外科)

2023/1/29(日)

ダックスちゃんが歯肉腫瘤の手術依頼で来院されました。腫瘍の種類によっては根治が期待できるよう生検を兼ねた切除・焼烙を行いました。検査の結果は「エナメル上皮線維腫」でした。この腫瘍は一般に転移などは示さない腫瘍ですが、局所浸潤を伴うことがあり、再発する場合もあるため注意が必要です。

犬の橈尺骨骨折の整復手術(整形外科)

2023/1/27(金)

右前腕の橈尺骨骨折の3ヶ月齢のポメラニアンちゃんが来院されました。橈尺骨骨折は動物病院では一番よくある骨折だと思います。骨の太さや厚み、犬種や体重、性格(活動性)に合わせてインプラントの種類を選択します。今回はロッキングプレートであるTAITAN1.2mmで対応しました。治りも順調で元気に帰りました。よかったね。

犬の膀胱結石の手術(泌尿器外科)

2023/1/25(水)

血尿・頻尿の症状で来院されました。レントゲン・エコー検査にて、膀胱内に結石を認め、手術による摘出となりました。無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。

犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2023/1/23(月)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。今回のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

犬の異物による腸閉塞の手術 (消化器外科)(スーパーボール)

2023/1/21(土)

吐き気が続いて、元気・食欲がないワンちゃんが来院されました。超音波検査で異物による小腸閉塞、特にシャドウを引かない所見からスーパーボールが疑われましたので緊急手術となりました。腸を切開し大きなボールを摘出し、無事手術は終了、元気に退院していきました。よかったね。

犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2023/1/19(木)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。今回のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

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