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大腿骨頭の無菌性壊死(レッグ・カルベ・ペルテス病)の骨頭切除手術(整形外科)

2024/4/22(月)

1歳未満の小型犬に多い病気です。成長期に 大腿骨頭の血流が悪くなり壊死してしまう病気で、骨が変形して関節炎を起こします。これによって痛みが生じ、 悪い方の後肢を上げがちになり、症状が進むと腿の筋肉が萎縮して3本足で歩行するようになります。痛みや跛行のあるものでは手術による早期治療が回復を早めるために重要です。今回の子も無事元気に走れるようになりました。良かったね。

フクロモモンガの去勢手術(エキゾチック)

2024/4/20(土)

フクロモモンガはつがいで飼育しているとどんどんふえてしまう、ということと、単独飼育ではストレスからの異常行動がでやすい、ということで去勢手術が推奨されています。手術は犬猫同様に全身麻酔で安全・丁寧に行います。今回の子も元気に日帰り入院で退院していきました。

猫のリンパ管肉腫の検査→手術(腫瘍外科)その②

2024/4/18(木)

右前肢の断脚手術となりました。切除組織の免疫染色により腫瘍細胞の多くは抗vWF(Factor8)抗体に陽性を示したため、組織像および免疫染色の結果からリンパ管肉腫と確定されました。その後化学療法を併用し、術後3年以上経過しましたが3本足で元気に動けています。良かったね。

猫のリンパ管肉腫の検査→手術(腫瘍外科)その①

2024/4/16(火)

14歳の猫ちゃんが右腕の腫瘍に対するセカンドオピニオン希望で来院されました。1年前から徐々に右腕が腫れてきたそうです。以前行った細胞診にて確定診断がつかなかったため、当院では全身麻酔下でトレパンによる組織生検を行いました。病理組織検査の結果は「リンパ管肉腫」でした。飼い主様とのご相談の結果、手術となりました。→その②へ続く

犬の脾臓腫瘍破裂の手術(腫瘍外科)

2024/4/14(日)

小型犬の子が脾臓腫瘍破裂の緊急手術依頼で来院されました。脾臓に腫瘤が存在し、腹腔内に出血もしている危険な状態でした。輸血も併用し手術は無事終了、元気に退院しました。病理組織検査の結果は「血管肉腫」でした。

犬の特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査

2024/4/12(金)

けいれん発作が出るワンちゃんが来院されました。MRI検査では脳に構造上の異常を認めず、脳脊髄液検査も問題なく、特発性てんかんとの診断でお薬での治療となりました。発作は現在のところ、お薬で良好にコントロールされています。

イヌの大腿骨頭切除手術(整形外科)

2024/4/10(水)

ワンちゃんが右の股関節脱臼の症状で来院されました。飼い主様とのご相談の結果、大腿骨頭・骨頚切除手術にて対応しました。無事元気にあるけるようになりました。よかったね。

イヌの胸腰部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その2>

2024/4/8(月)

手術の様子です。骨髄移植も併用しました。順調に回復し元気に歩いて退院しました。良かったね。

イヌの胸腰部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その1>

2024/4/6(土)

ダックスちゃんが両後肢麻痺グレード3で来院されました。MRI検査で第13胸椎ー第1腰椎間椎間板ヘルニア、右側優位な圧迫と診断し即日手術となりました。→<その2>へ続く

うさぎの避妊手術(エキゾチック)

2024/4/4(木)

一般に雄ウサギはマーキングや性格上の問題から、雌ウサギは繁殖の問題や生殖器疾患が多いことから不妊手術が推奨されます。当院では6~12ヶ月齢での不妊手術をお勧めしています。手術は気管挿管をして安全に注意して行います。今回の子も無事退院していきました。

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