小型犬にはとても多い病気です。膝のお皿が脱臼して足を痛がったり、つけなくなったりします。当院では症状(跛行、脚変形、疼痛)が持続する場合に手術をおすすめしています。手術方法は症状の程度や重症度(グレード)を総合的に判断して、内側解放、滑車溝造溝(トンネルリセッション他)、脛骨稜転移、関節包の調節・縫縮、ラテラルスーチャー他、複数の手技を組み合わせて行います(今回はすべて適用しました)。症例にあわせて複数ある手術方法を適切に組み合わせるのが大切です。
前腕骨折のポメラニアンちゃんです。橈尺骨骨折は動物病院では一番よくある骨折だと思います。ロッキングプレートであるVP LCPストレート1.5で対応しました。治りも順調で元気に帰りました。よかったね。
血尿・頻尿の症状で来院されました。レントゲン・エコー検査にて、膀胱内に結石を認め、手術による摘出となりました。無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。
サビ、グレー、女の子生後1か月。元気いっぱいです。面会できます(要予約になります。安東本院まで、お問い合わせください)→7/7決まりました。ありがとうございます
ダックスの両後足麻痺グレード3のMRI検査依頼でご紹介がありました。MRI検査にて第1-2腰椎間、左側圧迫と診断し、ご紹介元の先生にお返ししました。その後内科治療で歩けるようになったとのご報告を受けました。よかったです。
ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)は爬虫類の中では飼育しやすく、最近よく来院されます。今日はレントゲン検査でした。
けいれん発作が出るとのことで精密検査依頼でご紹介を受けました。MRI検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断で紹介元の先生にお返ししました。
トイプードルちゃんが股関節形成不全に伴う股関節脱臼の症状で来院されました。大腿骨頭・骨頚切除手術にて対応しました。無事元気にあるけるようになりました。よかったね。
モルモットは切歯・臼歯とも常生歯で、臼歯の咬合面が急勾配であることなどから、不正咬合の発生率が高いです。また軽度の不正咬合でも違和感や疼痛に弱いため食欲不振に陥ります。今回の子も臼歯の不正咬合が判明し、麻酔下での歯科処置となりましたが、元気に退院していきました。よかったね。
けいれん発作が出るとのことで精密検査依頼でご紹介を受けました。MRI検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でご紹介もとの先生にお返ししました。
ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。
当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。