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犬の脛骨骨折の手術(整形外科)

2017/9/22(金)

交通事故で右足の脛を骨折したワンちゃんが来院されました。プレートとスクリューで手術し、無事元気に歩いて退院していきました。よかったね。

犬の皮下潜在精巣(停留精巣)の手術

2017/9/20(水)

精巣が陰嚢に到達せず、お腹の中や内股の皮膚の下に停留してしまった状態をこう呼びます。犬で多く認められる疾患ですが、ネコでもたまにあります。潜在精巣では将来的な腫瘍の発生率が高いことから早期の去勢手術が推奨されます。当院の超音波検査での潜在精巣の発見率は100%ですので、どこにあるかわからず無駄に手術の傷が増えることはありません。ダメージの少ない手術が可能です。今回の子は右側の皮下でした。無事手術も終了し元気に退院しました。良かったね。

犬の尾の腫瘤切除手術(外科)

2017/9/18(月)

尾にデキモノができて出血するワンちゃんが来院されました。手術で切除し病理組織検査に出しました。結果は「毛包性嚢胞などに関連する逸脱した
角化物に反応した化膿性肉芽腫性炎症病変」とのことでした。その後は再発もなくキレイに治りました。良かったね。

犬の歯石除去の手術(歯科)

2017/9/16(土)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石を超音波スケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。

犬の脾臓摘出手術(外科)

2017/9/14(木)

ワンちゃんが去勢手術のご依頼で来院されました。術前検査で脾臓に腫瘤を認め、相談の結果去勢手術と同時に脾臓の摘出もご希望されました。脾臓の腫瘤は良性の場合と悪性(ガン)の場合があります。ただし、脾臓は血液が豊富な臓器であるために良性でも腫瘍が破けて出血を起こすと致命的になります。手術も無事終了し元気に退院しました。病理組織検査の結果は「髄外造血/脾うっ血」で良性でした。よかったね。

犬の断尾手術(外科)

2017/9/12(火)

自分の尻尾を嚙んでしまい先端が壊死しているワンちゃんが来院されました。すでに行われていた抗生物質への反応も悪かったため、尾根部での断尾手術となりました。無事元気に退院しました。

犬の皮下潜在精巣(停留精巣)の手術(外科)

2017/9/10(日)

精巣が陰嚢に到達せず、お腹の中や内股の皮膚の下に停留してしまった状態をこう呼びます。犬で多く認められる疾患ですが、過去にもアップしてありますが、ネコでも年間数件手術します。潜在精巣では腫瘍の発生率が高いことから早期の去勢手術が推奨されます。今回の子は右側鼡径部皮下に触診でも確認でき、両側の精巣とも1ヵ所の切開創から摘出できました。翌日無事退院していきました。よかったね。

犬の前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2017/9/8(金)

当院では他院からのご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。

犬の内視鏡による胃内異物摘出(ビー玉)

2017/9/6(水)

ここ1~2週間に何回も嘔吐をするというワンちゃんが来院されました。ひょっとしたらビー玉を飲んだかもしれないとのことでしたので、レントゲン検査にて確認したところ、胃の中に確認されました。無事内視鏡で取り出しました。よかったね。

犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2017/9/4(月)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。写真のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

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