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病院拡張工事のお知らせ

2018/2/25(日)

現在、病院拡張工事のため第3診察室及び駐車場の一部が使用できなくなっております。工事期間中、ご不便ご迷惑をおかけしますがご協力くださいますようお願い申し上げます。

犬の歯槽膿漏の手術(歯科)

2018/2/24(土)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。今回の子もプロービングの結果、抜歯が必要となりましたが、キレイな歯で元気に退院しました。

犬の脾臓摘出手術(外科)

2018/2/22(木)

ワンちゃんが健康診断で来院されました。超音波検査で脾臓に腫瘤を認め、相談の結果、小さい腫瘤でしたが脾臓の摘出をご希望されました。脾臓の腫瘤は良性の場合と悪性(ガン)の場合があります。ただし、脾臓は血液が豊富な臓器であるために良性でも腫瘍が破けて出血を起こすと致命的になります。手術も無事終了し元気に退院しました。病理組織検査の結果は「結節性過形成/脾うっ血」で良性でした。よかったね。

内視鏡検査

2018/2/20(火)

消化管の病気の検査、異物の摘出などに使用します。安東本院と瀬名病院で検査が可能です。ご相談ください。

イヌの椎間板ヘルニアのMRI検査

2018/2/18(日)

いつもご紹介をいただいている市外の先生から、ミニチュアダックスの両後肢麻痺グレード3を主訴にMRI検査のご紹介がありました。検査の結果、第13胸椎ー第1腰間に圧迫を認めました。結果をご説明しご紹介病院様での治療となりました。

犬の鼠径ヘルニア整復手術 (外科)

2018/2/16(金)

鼠径部(内股)のヘルニア(脱出)です。内容物は子宮でした(解剖学的にも子宮円索の関係で子宮が出ることは結構多いです)。卵巣子宮摘出手術と同時に両側のヘルニア孔を閉鎖し、手術を終えました。無事元気に退院しました。よかったね。

犬の頚部痛のMRI検査

2018/2/14(水)

3歳のトイプードルちゃんが2~3週間前から跛行および頚部痛と元気がないとのことでご紹介を受けました。痛み止めのお薬をやめるとすぐ症状が再発するとのことでしたので、頭頚部のMRI検査および脳脊髄液の検査を行いました。マイクロチップの影響もあり、確定的な診断はつけられませんでしたが、全ての検査を総合してステロイド反応性髄膜炎動脈炎(steroidresponsive myelitis/arthritis : SRMA)などの可能性を考慮し、ステロイドの治療を開始しました。その後症状は改善し、ステロイドも終了しすっかり元気になりました。よかったね。

猫の「モンテジア骨折」の手術(整形外科)

2018/2/12(月)

モンテジア骨折とは「尺骨骨折に伴う橈骨頭脱臼」と定義されます。以前にも別の子でアップしましたが、今回のネコさんも高いところから落下して腕の骨の骨折と肘の脱臼をおこしてしまいました。ロッキングプレートのマトリックス(MatrixMANDIBLE Plating System)で整復し、無事元通りに歩けるようになりました。よかったね。

犬の膀胱結石の手術(外科)

2018/2/10(土)

血尿・頻尿の症状で来院されました。レントゲン・エコー検査にて、膀胱内に結石を認め、手術による摘出となりました。無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。

犬の歯槽膿漏の手術(歯科)

2018/2/8(木)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。今回の子もプロービングの結果、抜歯が必要となりました。

診療案内

ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。

  • 安東本院 TEL 054-246-7111 詳しくはこちら
  • 瀬名病院 TEL 054-265-6200 詳しくはこちら
  • 駒越病院 TEL 054-337-3210 詳しくはこちら
  • 静岡南 TEL 054-269-5555 詳しくはこちら
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。