10歳を超えたワンちゃんで超音波検査を行いますと、肝臓にしこりが発見されるケースが多いです。良性のしこりのことが多いのですが、中には悪性の腫瘍の場合もあります。通常の超音波検査では良性悪性の区別まではつきませんが、超音波専用の造影剤「ソナゾイド」と特別な超音波診断「ハーモニックイメージング」を使用することで、全身麻酔の必要もなく腫瘍の診断をつけることが可能です。
5/12にアップした子犬の近況写真です。今月末離乳予定です。ご希望の方は安東本院(TEL 054-246-7111)まで。
だいぶ大きくなりました。体重測定の様子です。
椎間板ヘルニアが起こったときに、脊髄神経に左右差をもって椎間板が圧迫を加えることがあります。通常は右なら右、左なら左と、圧迫の大きい側に強く麻痺症状が認められますが、外見上の症状と反対側に圧迫を受けているケースもまれに見られます。これを反衝損傷または間接性振盪と呼びます。見た目の麻痺症状の強い側が圧迫を受けていると考えるのは危険で、このような動物を診ますと画像診断の重要性を感じます。
当院の患者様のところで4/14に生まれました。シーズー&マルチーズのミックスです。男の子も女の子もいます。とてもかわいいです!ご希望の方は安東本院(TEL054-246-7111)まで、お電話ください。
去勢手術で来院しました。まだ23kgですが、もっと大きくなります。
モルモットの乳ガンはオスに多いという傾向があります。しこりを見つけたらなるべく早く、しっかりと残さず切除することが大切です。当院ではモルモットのような小さい動物にも安全・丁寧な手術を行っています。
アフリカ大陸出身のヨツユビハリネズミです。名前にネズミがつきますが、どちらかというとモグラに近い、食虫目という種類です。肺炎で食欲を無くし入院していましたが、本日無事退院しました。
陶器でできた循環式の自動給水器です。流れるお水が好きな猫さんにおすすめです。動画の猫さんは給水器のしくみを一生懸命考えています。かわいいですね。(動画はここをクリック→)院長先生のおうちの「かぼす」ちゃんです
ハトさんが入院しました。ノドにある「そ嚢」という消化管の一部に外傷で穴が開いて、食べたものが穴から出てきてしまう状態でした。手術で穴を縫い合わせ、しばらく入院となりましたが、先日無事退院(放鳥)しました。
ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。
当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。