5~6歳以上の去勢手術をしていない雄犬に多い病気です。男性ホルモンの影響でお尻の筋肉が萎縮した結果、直腸や膀胱が皮膚の下にとびでてしまいます。これにより便や尿が出にくくなり苦しみます。先月は毎週のようにこの手術があり、ヘルニアが片側の子もあれば両側同時手術の子もいました。手術できれいに治せる病気です。
ワンちゃんは体に汗をかけないため体内に熱がこもりやすく、中でも鼻の短い犬種や被毛が多い子は熱中症になりやすいです。今月から早くも熱中症にかかる子も出てきています、ご注意ください。
今週は職場体験学習の中学生が2名来ていました。毎年体験学習の受け入れをしていますが、今回の子たちも大変まじめに3日間を過していました。診察や手術もたくさん見学しました。この体験を通して、将来動物を大切にする気持ちをもってもらえるとうれしいです。
椎間板ヘルニアの手術のとき一般的に使用する器具の一部です。同じ部位の手術でも、犬種や体格に応じて、様々なサイズの器具を用意する必要があります。
子犬で多い先天性の心臓血管の奇形です。当院では子犬の診察件数も多いため比較的よく目にする病気です。早期に超音波検査で診断し、手術すれば完治できる病気です。
10歳を超えたワンちゃんで超音波検査を行いますと、肝臓にしこりが発見されるケースが多いです。良性のしこりのことが多いのですが、中には悪性の腫瘍の場合もあります。通常の超音波検査では良性悪性の区別まではつきませんが、超音波専用の造影剤「ソナゾイド」と特別な超音波診断「ハーモニックイメージング」を使用することで、全身麻酔の必要もなく腫瘍の診断をつけることが可能です。
5/12にアップした子犬の近況写真です。今月末離乳予定です。ご希望の方は安東本院(TEL 054-246-7111)まで。
だいぶ大きくなりました。体重測定の様子です。
椎間板ヘルニアが起こったときに、脊髄神経に左右差をもって椎間板が圧迫を加えることがあります。通常は右なら右、左なら左と、圧迫の大きい側に強く麻痺症状が認められますが、外見上の症状と反対側に圧迫を受けているケースもまれに見られます。これを反衝損傷または間接性振盪と呼びます。見た目の麻痺症状の強い側が圧迫を受けていると考えるのは危険で、このような動物を診ますと画像診断の重要性を感じます。
当院の患者様のところで4/14に生まれました。シーズー&マルチーズのミックスです。男の子も女の子もいます。とてもかわいいです!ご希望の方は安東本院(TEL054-246-7111)まで、お電話ください。
ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。
当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。