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子猫の里親さん募集しています→7/5決まりました。ありがとうございます。

2022/7/1(金)

キジトラの兄妹 女の子と男の子います 生後1ヶ月 7/2土曜日から面会はじまります。(要予約になります。安東本院までお電話にてお問い合わせ下さい)受付にいることもありますので是非面会に来てください。

犬の膝蓋骨脱臼(パテラ)の手術(整形外科)

2022/6/29(水)

小型犬にはとても多い病気です。膝のお皿が脱臼して足を痛がったり、つけなくなったりします。当院では症状(跛行、脚変形、疼痛)が持続する場合に手術をおすすめしています。手術方法は症状の程度や重症度(グレード)を総合的に判断して、内側解放、滑車溝造溝(トンネルリセッション他)、脛骨稜転移、関節包の調節・縫縮、ラテラルスーチャー他、複数の手技を組み合わせて行います。症例にあわせて複数ある手術方法を適切に組み合わせるのが大切です。今回のワンちゃんも元気に走れるようになりました。よかったね。(膝蓋骨脱臼に対するラテラルスーチャー法では、関節包が線維化するまでの間制御できれば良いとの考えから小型犬では主に吸収糸を使用しています)

犬の重度慢性化膿性外耳道炎に対する垂直耳道切除術(軟部外科)

2022/6/27(月)

コッカーちゃんが重度外耳炎症状で来院されました。慢性化していたため垂直耳道切除術を行いました。外耳炎は病期と進行速度を考慮しての早目の外科対応が大切だと思います。

猫の舌にできた好酸球性肉芽腫の切除手術(口腔外科)

2022/6/25(土)

ネコちゃんの舌にできたデキモノを気にされて来院されました。外科切除を行い、元気に退院していきました。病理組織検査の結果は「好酸球性肉芽腫」でした。本病変はアレルギーの関与が示唆されています。

第3眼瞼腺逸脱(チェリーアイ)の手術(眼科)

2022/6/23(木)

コッカースパニエルやブルドッグ、最近はチワワなどに多い病気ですが、猫にも見られることがあります。涙を作る第3眼瞼腺の基部がとび出したまま、元に戻らなくなります。単純に切除をしてしまうとドライアイになってしまいますので、手術で元の場所に戻す必要があります。今回の子も再発なくキレイに治りました。よかったね。

犬の橈尺骨骨折の手術(整形外科)

2022/6/21(火)

左前腕骨折のマルチーズちゃんです。橈尺骨骨折は動物病院では一番よくある骨折だと思います。ロッキングプレートであるPAXで対応しました。治りも順調で元気に帰りました。よかったね。

イヌの前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2022/6/19(日)

当院では他院からのご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。(ヒトの医学では、ハムストリング腱や骨付き膝蓋腱を用いて再建する自家腱移植が主流となっています)

イヌの膀胱・尿道結石の手術(泌尿器外科)

2022/6/17(金)

ワンちゃんが尿が出にくい、血尿、頻尿の症状で来院されました。レントゲン・エコー検査にて、膀胱・尿道内に結石(シスチン)を認め、手術による摘出となりました。無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。

ウサギの子宮内膜腺癌の摘出手術(エキゾチック)(腫瘍外科)

2022/6/15(水)

陰部からの出血を繰り返し、元気食欲がないとのことで来院されました。エコー検査にて子宮に腫瘤を認め、手術にて摘出しました。病理組織検査の結果は「子宮内膜腺癌」でした。病理の先生から「腫瘍細胞の明らかな脈管浸潤像は観察されませんが、経過にはご注意ください。」とのコメントでした。翌日元気に退院されました。「ウサギさんが10歳まで長生きしたらほぼ100%近く子宮の病気になる」という説があります。飼育下のウサギさんが長生きするためには早期の避妊手術が必要であると考えられます。

犬の歯槽膿漏の手術(歯科)

2022/6/13(月)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。今回の子はプロービングの結果、多くの歯が抜歯となりました。

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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。