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イヌの頚部椎間板ヘルニア MRI検査からの手術<その2>

2020/10/10(土)

ベントラルスロット手術を行いました。術後麻痺もなくなり元気に退院しました。よかったね。

イヌの頚部椎間板ヘルニア MRI検査からの手術<その1>

2020/10/8(木)

ダックスちゃんが四肢不全麻痺の症状で来院されました。MRI検査で第4-5頸椎間椎間板ヘルニアと診断し手術となりました。→<その2>へ続く

犬のリンパ管肉腫の切除手術(腫瘍外科)

2020/10/3(土)

トイプードルちゃんが踵にできた腫瘍の切除希望で来院されました。病理組織検査の結果はリンパ管肉腫でした。異型度は高くない腫瘍なのですが局所浸潤性が強いため再発には注意が必要です。

イヌの橈尺骨骨折の手術(整形外科)

2020/10/1(木)

ポメラニアンちゃんが左前腕骨折で来院されました来院されました。橈尺骨骨折は動物病院では一番よくある骨折だと思います。ロッキングプレートであるPAXで対応しました。治りも順調で元気に帰りました。よかったね。

犬の大腿部巨大筋間脂肪腫のMRI検査からの手術②(腫瘍外科)

2020/9/29(火)

前回のMRIからの手術です。MRIの画像と解剖を照らし合わせながら、筋肉や神経を損傷しないよう慎重に手術を行いました。無事切除終了し、病理組織検査も術前の診断どおり脂肪腫でした。元気に退院しました。よかったね。

犬の大腿部巨大筋間脂肪腫のMRI検査からの手術①(腫瘍外科)

2020/9/27(日)

左足の大腿部に巨大な腫瘍ができたワンちゃんが来院されました。MRI検査と細胞診から筋間脂肪腫が疑われました。

短頭犬の外鼻孔狭窄の矯正手術 (呼吸器外科)

2020/9/25(金)

フレンチ・ブルドッグやパグなどの短頭種で、鼻の穴が狭いために鼻呼吸が上手にできない子がいます。これは代償不全症状のない、なるべく早期(1歳以下)に外鼻孔狭窄および軟口蓋過長の整復手術を行うことで劇的に改善できます。そのため当院では、短頭種の場合は子犬のうちにお話をさせていただき、希望される場合には生後6ヶ月の不妊手術の時に同時に整復手術を行っています。毎年多くの子が希望され、うけられる手術です。その後の一生の呼吸状態を楽にしてあげることのできる大変良い手術と考えます。今回の子も無事元気に退院していきました。よかったね。

犬の歯槽膿漏の手術(歯科)

2020/9/23(水)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。今回の写真の子はプロービングの結果、多くの歯が抜歯となりました。

チンチラの不正咬合の手術(エキゾチック)

2020/9/21(月)

チンチラは不正咬合の発生率が高いです。また軽度の不正咬合でも違和感や疼痛に弱いため食欲不振に陥ります。今回の子も臼歯の不正咬合が判明し、麻酔下での歯科処置となりましたが、元気に退院していきました。よかったね。

犬の膝蓋骨脱臼(パテラ)の手術(整形外科)

2020/9/19(土)

小型犬にはとても多い病気です。膝のお皿が脱臼して足を痛がったり、つけなくなったりします。当院では症状(跛行、脚変形、疼痛)が持続する場合に手術をおすすめしています。手術方法は症状の程度や重症度(グレード)を総合的に判断して、内側解放、滑車溝造溝(トンネルリセッション他)、脛骨稜転移、関節包の調節・縫縮、ラテラルスーチャー他、複数の手技を組み合わせて行います。症例にあわせて複数ある手術方法を適切に組み合わせるのが大切です。今回のワンちゃんも元気に走れるようになりました。よかったね。

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