ダックスちゃんが両後肢麻痺グレード5で来院されました。即日MRI検査で第13胸椎ー第1腰椎間椎間板ヘルニア・左側優位な圧迫と診断し手術となりました。→<その2>へ続く
安東本院・瀬名病院・静岡南病院・駒越病院のグループ4病院とも、12/31~1/4が休診となります(30日の診察は午前中のみになります)。休診期間中の急患対応の詳細につきましては来院時にスタッフにお尋ねください。ご不便をお掛け致しますが、ご了承の程お願い申し上げます。
多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。
ハリネズミちゃんが陰部からの出血を主訴に来院されました。エコー検査にて子宮の病気を疑い、卵巣子宮摘出手術を行いました。病理組織検査の結果は「子宮内膜間質腫瘍」でした。翌日無事元気になって退院しました。良かったね。
左前腕の橈尺骨骨折のMIX犬ちゃんが来院されました。橈尺骨骨折は動物病院では一番よくある骨折だと思います。骨の太さや厚み、犬種や体重、性格(活動性)に合わせてインプラントの種類を選択します。今回はロッキングプレートであるPAXで対応しました。治りも順調で元気に帰りました。よかったね。
ネコちゃんが背中にできた直径1.5cmの腫瘤を心配されて来院されました。細胞診から悪性腫瘍が疑われましたので、拡大切除にて対応しました。病理組織検査の結果は悪性腫瘍である「線維肉腫」でした。サージカルマージン明瞭で脈管浸潤像はありませんでした。無事元気に退院しましたが、今後も経過観察が必要です。
当院では他院からのご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。(ヒトの医学では、ハムストリング腱や骨付き膝蓋腱を用いて再建する自家腱移植が主流となっています)
ワンちゃんが半年前に乳腺癌を切除した部位に新たにできた複数のシコリを気にされて転院されました。悪性腫瘍が疑われましたので両側乳腺全切除手術で対応しました。摘出後の病理組織検査の結果は、「乳腺癌(単純型)」サージカルマージン明瞭とのことでした。無事元気に退院しましたが、脈管浸潤像も認められたため注意が必要です。
柴犬ちゃんが膝の腫れと跛行で来院されました。エコー検査の結果、膝関節内に腫瘍が出来てそれにより膝蓋骨が圧迫を受け脱臼している状態でした。手術で腫瘍を切除し膝蓋骨脱臼を整復しました。病理組織検査の結果は「脂肪腫」で良性でした。無事元気に歩けるようになって退院しました。良かったね。
手術の様子です。その後順調に回復、元気に歩けるようになりました。よかったね。
ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。
当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。