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犬の扁平上皮癌に対する外側耳道切開術(腫瘍外科)

2020/2/29(土)

ワンちゃんが耳道外側にできた腫瘍の切除希望で来院されました。外側耳道切開術による腫瘍の切除手術を行いました。病理組織検査の結果は「扁平上皮癌」でした。脈管内浸潤は認められずサージカルマージンも明瞭とのことでしたが、悪性腫瘍のため再発への注意が必要です。

犬の特発性慢性角膜上皮欠損(SCCEDs)(眼科)

2020/2/27(木)

角膜に傷ががあるワンちゃんが来院されました。検査の結果、特発性慢性角膜上皮欠損(Spontaneous Chronic Corneal Epithelial Defects=SCCEDs)という状態でした。これは角膜表面の傷がサカムケのようになってなかなか治らない病気です。中年以降のワンちゃんでかなり多く診察します。通常何回か点眼麻酔下でサカムケ部分をはがす処置を行い、反応が悪い場合には全身麻酔下で角膜表面をダイヤモンドバーで削る手術を行います。今回のワンちゃんは点眼麻酔下での処置できれいに治りました。よかったね。

イヌの骨盤骨折の整復手術(整形外科)

2020/2/25(火)

チワワちゃんが骨盤骨折で来院されました。プレートとスクリューで固定する手術を行いました。術後元気に歩けるようになり退院しました。よかったね。

犬の橈尺骨骨折の手術(整形外科)

2020/2/23(日)

右前腕骨折のポメラニアンちゃんです。橈尺骨骨折は動物病院では一番よくある骨折だと思います。ロッキングプレートであるLCPで対応しました。治りも順調で元気に帰りました。よかったね。

犬の膀胱結石の手術(泌尿器外科)

2020/2/21(金)

血尿・頻尿の症状で来院されました。レントゲン・エコー検査にて、膀胱内に結石を認め、手術による摘出となりました。無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。

ネコの前庭疾患のMRI検査

2020/2/19(水)

市外の先生からMRI検査の依頼がありました。検査では脳に構造上の異常を認めず、脳脊髄液の検査も問題なくご紹介もとの病院様での内科治療となりました。

犬の胸腰部椎間板ヘルニア MRI検査からの手術<その2>

2020/2/17(月)

手術の様子です。骨髄移植も併用しました。その後順調に回復、元気に歩けるようになりました。よかったね。

犬の胸腰部椎間板ヘルニア MRI検査からの手術<その1>

2020/2/15(土)

ダックスちゃんが両後肢麻痺グレード5で来院されました。即日MRI検査で第13胸椎-第1腰椎間椎間板ヘルニア・右側圧迫と診断し手術となりました。→<その2>へ続く

犬の歯槽膿漏の手術(歯科)

2020/2/13(木)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。写真の子はプロービングの結果、多くの歯が抜歯となりました。

イヌの橈尺骨骨折の手術(整形外科)

2020/2/11(火)

左前腕骨折のポメラニアンちゃんです。橈尺骨骨折は動物病院では一番よくある骨折です。ロッキングプレートであるMatrix Mandibleストレートプレート1.5mmで対応しました。治りも順調で元気に退院しました。よかったね。

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