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BEAR Medic 白ナイロン6号 前十字靭帯断裂に対する関節外法(ラテラルスーチャー)の代用靭帯(整形外科)

2024/7/6(土)

切れてしまった前十字靭帯の代わりにモノフィラメントのナイロン糸を人工靭帯として使用しています。なるべく太い糸の方が丈夫なため好ましいのですが、以前は3号という太さが国内では一番太いサイズの糸でした。しかし数年前からベアーメディックさんで6号という太さの糸をが販売される運びとなりました。これにより以前は小型犬で2本、大型犬では4本使用していたものが半分の本数で手術を終えることができるようになり、手技の簡便化および手術時間の短縮にもつながります。結び目は分離した大腿筋膜と関節包の間に持ってくることで動物が術後気にすることもありません。

2024.7.6現在で61頭の前十字靭帯断裂のワンちゃんにこの代用靭帯を使用しましたがすべて経過良好です。最近知り合いの先生から、最大で体重何キロの子まで2本でいけるかとのご相談がありました。現在のところ最大で体重37kgのレトリバーも2本で経過良好です。

猫の尿路閉塞における会陰尿道瘻形成手術(泌尿器外科)

2024/7/4(木)

オス猫さんで多い尿道閉塞に対する手術です。尿道閉塞は緊急的にはカテーテルで解除しますが、繰り返す場合に恒久的な解除方法としての手術をおすすめしています。古くから行われている尿道粘膜と皮膚を直接縫合するWilson法と、包皮粘膜を利用して尿道と粘膜を縫合する方法があります。前者の術式の場合、術後の合併症である造瘻部狭窄を起こすことがまれにあるため、それを防ぐためにあみ出されたのが後者の術式です。今回の猫さんも無事終了し退院後も順調に排尿するようになりました。よかったね。

犬の会陰ヘルニアの整復手術(外科)

2024/7/2(火)

5~6歳以上の去勢手術をしていないオス犬に多い病気ですが、メス犬や去勢した犬に起こることもあります。お尻の筋肉が萎縮した結果、筋肉の隙間から直腸や膀胱が皮膚の下にとびでてしまいます。これにより便が出にくくなったり膀胱炎になったりします。手術をすることで機能回復および今後の致死的な状況を回避することができます。当院では去勢手術→結腸固定→前立腺固定→骨盤隔膜構成筋の縫縮→内閉鎖筋フラップ→浅臀筋フラップの順で通常腹側・臀部左右両側同時に行います。また老化以外に、筋肉が萎縮する原因があったり、腹圧がかかる原因があったりする場合も多いので、再発防止のためそれらの診断・治療も重要です。今回のワンちゃんも無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。

犬の胆嚢摘出の手術(消化器外科)

2024/6/30(日)

ミニチュアシュナウザーちゃんが1週間前からの嘔吐・食欲不振の症状で来院されました。血液検査にてCRP2.1、GOT356、GPT>1000、TBIL16.1、WBC14500。エコー検査にて胆嚢は大きく粘液嚢腫様、緊急で胆嚢摘出手術となりました。手術翌日から食欲もあり、TBILは2日目で2.6、4日目で1.4で無事元気に退院していきました。よかったね。

ネコの内視鏡による異物摘出(ビニール)

2024/6/28(金)

お箸のビニール袋を食べてしまったとのことで猫ちゃんが来院されました。エコー検査で胃内に異物を認め、内視鏡にて摘出となりました。無事元気に退院しました。よかったね。

イヌの下腿にできた脂肪腫の手術(腫瘍外科)

2024/6/26(水)

ボーダーコリーちゃんが下腿にできた腫瘍の切除希望で来院されました。無事手術で摘出できました。病理組織検査の結果は良性の脂肪腫でした。元気に歩いて退院しました。よかったね。

ハムスターの頬袋脱出の切除手術(エキゾチック)

2024/6/24(月)

頬袋が脱出して戻らないハムスターちゃんが来院されました。整復処置をしても再脱出してしまうため切除手術となりました。切除後は溶ける糸で縫合し、無事元気に退院しました。よかったね。

犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2024/6/22(土)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。今回のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

猫の内視鏡による胃内検査

2024/6/20(木)

頻繁に嘔吐する猫ちゃんの精密検査依頼で内視鏡検査のご紹介がありました。内視鏡検査で胃内を検査し、数ヶ所胃粘膜を採取し病理組織検査に出しました。結果は「慢性胃炎(軽度)」とのことでした。採取粘膜ではラセン菌は認めず、単核細胞の浸潤や軽度な線維化などを認め、検索範囲に腫瘍病変は認められませんでした。

犬の会陰ヘルニアの整復手術(外科)

2024/6/18(火)

5~6歳以上の去勢手術をしていないオス犬に多い病気ですが、メス犬や去勢した犬に起こることもあります。お尻の筋肉が萎縮した結果、筋肉の隙間から直腸や膀胱が皮膚の下にとびでてしまいます。これにより便が出にくくなったり膀胱炎になったりします。手術をすることで機能回復および今後の致死的な状況を回避することができます。当院では去勢手術→結腸固定→前立腺固定→骨盤隔膜構成筋の縫縮→内閉鎖筋フラップ→浅臀筋フラップの順で通常腹側・臀部左右両側同時に行います。また老化以外に、筋肉が萎縮する原因があったり、腹圧がかかる原因があったりする場合も多いので、再発防止のためそれらの診断・治療も重要です。今回のワンちゃんも無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。

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