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犬の皮下悪性腫瘍の手術(腫瘍外科)

2017/3/29(水)

胸の辺りに大きな腫瘍ができたとのことで来院されました。病理組織検査の結果は「肉腫NOS」でした。摘出後はお薬で治療し、幸い1年以上経過した現在も再発は認められません。以下、病理診断医のコメント:観察される間葉性腫瘍細胞の増殖形態は多様性を示し、分化傾向が乏しいため、肉腫NOS(Not otherwise specified)と診断します。マージンは確保されていますが、腫瘍細胞に強い異型性が認められますので、今後の経過をご観察ください。

犬の前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2017/3/27(月)

当院では他院からのご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。

第3眼瞼腺逸脱(チェリーアイ)の手術(眼科)

2017/3/24(金)

コッカースパニエルやブルドッグ、最近はチワワなどに多い病気ですが、猫にも見られることがあります。涙を作る第3眼瞼腺の基部がとび出したまま、元に戻らなくなります。単純に切除をしてしまうとドライアイになってしまいますので、手術で元の場所に戻す必要があります。写真の子もキレイに治りました。よかったね。

犬の歯槽膿漏の手術(歯科)

2017/3/22(水)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。プロービングの結果、多くの歯が抜歯となりました。

犬の脳炎のMRI検査

2017/3/20(月)

チワワちゃんが発作の症状の精密検査ご依頼でご紹介がありました。MRI検査の結果、脳炎の疑いが強く、脊髄空洞症も認め、紹介元の病院さんでの治療開始となりました。

犬の「ひも状」異物による腸閉塞の手術(外科)

2017/3/17(金)

吐き気が続いて、元気・食欲がないワンちゃんが来院されました。超音波検査で、異物による腸閉塞、特にひも状異物が画像から疑われましたので緊急手術となりました。中型犬でしたが、胃と腸を切開し異物を摘出後、縫合しました。ひもや布はレントゲンには写りにくいですが、超音波検査で診断できます。無事手術は終了、元気に退院していきました。よかったね。

犬の歯石除去の手術(歯科)

2017/3/15(水)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石を超音波スケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。

うさぎの避妊手術(エキゾチック)

2017/3/13(月)

一般に雄ウサギはマーキングや性格上の問題から、雌ウサギは繁殖の問題や生殖器疾患が多いことから不妊手術が推奨されます。当院では6~12ヶ月齢での不妊手術をお勧めしています。手術は気管挿管をして安全に注意して行います。

犬の癲癇(てんかん)発作のMRI検査

2017/3/10(金)

体重が1kgないくらいの小さいチワワちゃん(12歳)がけいれん発作が出るとのことで来院されました。MRI検査では脳室の拡張以外に脳に構造上の異常を認めず、犬種と年齢からお薬での治療となりました。現在撮像から1年3ヶ月経過しましたが、発作は今のところお薬で良好にコントロールされています。

犬の脛骨近位骨端板骨折の手術(整形外科)

2017/3/8(水)

成長期のワンちゃんに見られる骨折です。まだ骨が弱い時期に、外から強い力が加わることで、脛の端の骨がはがれてしまう骨折です。写真のようにキルシュナーワイヤーで固定する手術をします。今回の子も元気に退院しました。3週間でほぼ正常歩行に、4ヵ月後に脱ピンとなりました。よかったね。

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